2020年05月29日
経営計画をつくるためのツール
令和2年5月、富士市商工会青年部は、
事業を大幅に縮小せざるを得ませんでした。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う
緊急事態宣言は、静岡県では5月14日に解除されました。
しかし、引き続き感染防止に注意しながら、
「新しい生活様式」に沿った青年部活動を
どのように行っていくか、事務局加藤のほうで
まだ全然準備ができていません
。
ここでは、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中
商工会青年部員をはじめ、若手後継者、若手経営者が
どのように経営を強化していくか
お役に立ちそうな情報を紹介します。
現在、国、県、市のあらゆるレベルで
新型コロナウイルス感染症の栄養に対応するための
支援策が設けられ、拡張が続けられています。
支援策は、生活者に対するもの、企業経営者に対するもの
非常に多岐にわたっているので、まず、
支援策のポータルサイトで、どんな支援策があるか
確認します。
(内閣官房新型コロナウイルス感染症対策特設ページ)
https://corona.go.jp/
企業向け支援策の中には、緊急の資金支援策である
持続化給付金
(https://www.jizokuka-kyufu.jp/)
などとともに、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に備える
経営力強化の支援策も拡充されています。
・ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)
・持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)
・IT導入補助金
では、具体的な対策
(サプライチェーンの毀損への対応、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備)
に取り組むための経営計画を作成し、その計画を実施するための
拡充が行われています。
では、その「経営計画」をどのように作るか?
商工会では、経営計画作成のサポートを行っていますが、
まず経営者自身で作ってみることもお勧めしています。
その際に非常に役立つツールが、
「経営計画つくるくん」。


「経営計画つくるくん」は
「経営計画をどうやって作成すれば良いかわからない」
という悩みにこたえるため、独立行政法人中小企業基盤整備機構が開発した
アプリケーションです。
「経営計画つくるくん」では、
経営計画作りについて学ぶことができるコンテンツが
用意されていますが、
経営計画作成に関する知識がなくとも、
入力指示に従って入力することで経営計画を作ることが
できます。


「経営計画つくるくん」で作成できる経営計画は、
小規模事業者持続化補助金<一般形>の
申請書様式2<経営計画>と
同じ様式になっています。

申請書様式2の記入例を、
「経営計画つくるくん」
で、ほぼ再現することもできます。

商工会青年部員をはじめ、若手後継者、若手経営者は、
今こそ、事業の持続、経営力の向上のため、経営計画を作り
計画を実行していくことが重要だと思われます。
事務局加藤としましても、青年部員の皆さんの
経営力向上を精いっぱいでサポートして参ります
。
そしてそして、新型コロナウイルス感染症の終息が
まだ見込めない中ではあるものの、青年部事業を
しっかり行っていくための準備を進めて参ります

(文責 事務局加藤)
事業を大幅に縮小せざるを得ませんでした。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う
緊急事態宣言は、静岡県では5月14日に解除されました。
しかし、引き続き感染防止に注意しながら、
「新しい生活様式」に沿った青年部活動を
どのように行っていくか、事務局加藤のほうで
まだ全然準備ができていません

ここでは、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中
商工会青年部員をはじめ、若手後継者、若手経営者が
どのように経営を強化していくか
お役に立ちそうな情報を紹介します。
現在、国、県、市のあらゆるレベルで
新型コロナウイルス感染症の栄養に対応するための
支援策が設けられ、拡張が続けられています。
支援策は、生活者に対するもの、企業経営者に対するもの
非常に多岐にわたっているので、まず、
支援策のポータルサイトで、どんな支援策があるか
確認します。
(内閣官房新型コロナウイルス感染症対策特設ページ)
https://corona.go.jp/
企業向け支援策の中には、緊急の資金支援策である
持続化給付金
(https://www.jizokuka-kyufu.jp/)
などとともに、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に備える
経営力強化の支援策も拡充されています。
・ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)
・持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)
・IT導入補助金
では、具体的な対策
(サプライチェーンの毀損への対応、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備)
に取り組むための経営計画を作成し、その計画を実施するための
拡充が行われています。
では、その「経営計画」をどのように作るか?
商工会では、経営計画作成のサポートを行っていますが、
まず経営者自身で作ってみることもお勧めしています。
その際に非常に役立つツールが、
「経営計画つくるくん」。


「経営計画つくるくん」は
「経営計画をどうやって作成すれば良いかわからない」
という悩みにこたえるため、独立行政法人中小企業基盤整備機構が開発した
アプリケーションです。
「経営計画つくるくん」では、
経営計画作りについて学ぶことができるコンテンツが
用意されていますが、
経営計画作成に関する知識がなくとも、
入力指示に従って入力することで経営計画を作ることが
できます。


「経営計画つくるくん」で作成できる経営計画は、
小規模事業者持続化補助金<一般形>の
申請書様式2<経営計画>と
同じ様式になっています。

申請書様式2の記入例を、
「経営計画つくるくん」
で、ほぼ再現することもできます。

商工会青年部員をはじめ、若手後継者、若手経営者は、
今こそ、事業の持続、経営力の向上のため、経営計画を作り
計画を実行していくことが重要だと思われます。
事務局加藤としましても、青年部員の皆さんの
経営力向上を精いっぱいでサポートして参ります

そしてそして、新型コロナウイルス感染症の終息が
まだ見込めない中ではあるものの、青年部事業を
しっかり行っていくための準備を進めて参ります


(文責 事務局加藤)
Posted by 富士市商工会 at 17:00│Comments(0)