2021年09月30日
オンライン化のためのオフラインミーティング
静岡県で、8月8日からまん延防止等重点措置、
そして8月20日から緊急事態宣言が適用され、
様々な社会経済活動が新型コロナウイルス感染防止を
重視して行われることになりました。
商工会青年部の活動も例外ではありませんでした
。
9月15日(水)、
関東ブロック商工会青年部連絡協議会令和3年度静岡大会が、
緊急事態宣言延長に伴い、
非常に残念ながら会場出席者を非常に厳しく制限して
開催されることになりました。
大石康人会長以下、静岡県青連役員の皆様が
昨年度の延期もあり大変な中準備をされてきた
折角の静岡県での開催であるものの、
地元静岡県の各青年部長ですら会場参加できなくなる
非常に難しく厳しい決定がなされました
。
しかし時は「第5波」の感染急拡大真っ只中、
やはりウイルス感染防止が第一。
大会はYouTube配信で開催され、

主張発表関東ブロック大会も
事前収録の発表を上映する形となってしまいました。
しかし静岡県代表・塩見康平さん(御前崎市商工会青年部)、
事前収録の難しい条件下、県大会より更に磨かれた
素晴らしい発表をされ、見事優秀賞を獲得。

全国大会出場まであと一歩なのが残念でしたが
誠におめでとうございます
。

しかしさすが関東ブロック、11都県の各代表の発表者の皆様
「プロのスピーカー!?」
と思ってしまうほどの素晴らしい発表で、その凄さが
YouTubeでもバンバン伝わってきました
。
それでいて内容は現役青年部員らしい、
青年部活動や仕事の悩みと、その克服に関するもので
県境を越えて非常に親近感を感じられる内容でした。
そして、富士市商工会青年部の単会では…
10月中旬に富士市商工会青年部の担当で
行う予定になっている、
富士駿東地区商工会連絡協議会青年部会の
交流事業も、まだ大人数で集まって
オフライン開催をするには厳しいかなぁ…
と、オンラインでの開催を決めました
。
しかし、オンライン研修を主催する以上、まずは
オンライン会議ツールを自分たちが使えなくては!!
と、オンラインのテスト会議をしてみました。
部員の皆さんから、
「商工会に集まるほうが楽だから行こうか?」
と聞かれ、事務局加藤は
「いえ!今回は敢えて自宅からオンラインで参加してください!!」
と、上からな返事
。
Google Meetでテストをしてみると(9月17日)、

「うわっ、ハウリングがやばっ!」
「背景が左右反対になってる??」
等々、細かな不具合が続発。それでも皆さん、
Google Meetに徐々に習熟できました。
「じゃあ、本番のシミュレーションしよう!」
と、研修会講師をお願いしているT講師にも
ご指導をお願いし、尾﨑部長のリードで
交流事業研修会本番のシミュレーションを実施(9月22日)。

このときは、部員の皆さん集結し、細かく本番の流れを相談。
オンラインの研修のためだけど、その準備で
細かな調整が必要な場面では、オンラインでの相談は
できませんでした。
やはり、感染防止はしっかり行いながら、
オフラインでお互いに対面で意見交換することの大事さも
改めて良く分かりました
。
今年の地区連交流事業研修会のテーマは、
商工会青年部員のGoogle Workspace活用について。
Google Workspaceは、様々な情報共有機能を備えた
ビジネス向けクラウド型グループウェアであり、静岡県青連で
全青連(全国商工会青年部連合会)「IMPULSE版Google Workspace」
を、若手ビジネスパーソンである商工会青年部員が
積極活用するよう取り組んでいます。
今回、富士市商工会青年部が担当する地区連交流事業は、
このGoogle WorkspaceにあるGoogle Meetを使用するので
まさにITツール活用の学習と実践のミックス!
オフラインのコミュニケーションの良さも残しながら
オンラインのコミュニケーションにも対応を強化していきます。
こんな感じで、若手経営者・若手後継者のデジタル化対応に
取り組んでいます。
(次回、地区連交流事業の開催の結果を報告予定です。
何とか準備頑張ります。
)
(文責 事務局加藤)
そして8月20日から緊急事態宣言が適用され、
様々な社会経済活動が新型コロナウイルス感染防止を
重視して行われることになりました。
商工会青年部の活動も例外ではありませんでした

9月15日(水)、
関東ブロック商工会青年部連絡協議会令和3年度静岡大会が、
緊急事態宣言延長に伴い、
非常に残念ながら会場出席者を非常に厳しく制限して
開催されることになりました。
大石康人会長以下、静岡県青連役員の皆様が
昨年度の延期もあり大変な中準備をされてきた
折角の静岡県での開催であるものの、
地元静岡県の各青年部長ですら会場参加できなくなる
非常に難しく厳しい決定がなされました

しかし時は「第5波」の感染急拡大真っ只中、
やはりウイルス感染防止が第一。
大会はYouTube配信で開催され、

主張発表関東ブロック大会も
事前収録の発表を上映する形となってしまいました。
しかし静岡県代表・塩見康平さん(御前崎市商工会青年部)、
事前収録の難しい条件下、県大会より更に磨かれた
素晴らしい発表をされ、見事優秀賞を獲得。

全国大会出場まであと一歩なのが残念でしたが
誠におめでとうございます


しかしさすが関東ブロック、11都県の各代表の発表者の皆様
「プロのスピーカー!?」
と思ってしまうほどの素晴らしい発表で、その凄さが
YouTubeでもバンバン伝わってきました

それでいて内容は現役青年部員らしい、
青年部活動や仕事の悩みと、その克服に関するもので
県境を越えて非常に親近感を感じられる内容でした。
そして、富士市商工会青年部の単会では…
10月中旬に富士市商工会青年部の担当で
行う予定になっている、
富士駿東地区商工会連絡協議会青年部会の
交流事業も、まだ大人数で集まって
オフライン開催をするには厳しいかなぁ…
と、オンラインでの開催を決めました

しかし、オンライン研修を主催する以上、まずは
オンライン会議ツールを自分たちが使えなくては!!
と、オンラインのテスト会議をしてみました。
部員の皆さんから、
「商工会に集まるほうが楽だから行こうか?」
と聞かれ、事務局加藤は
「いえ!今回は敢えて自宅からオンラインで参加してください!!」
と、上からな返事


Google Meetでテストをしてみると(9月17日)、

「うわっ、ハウリングがやばっ!」
「背景が左右反対になってる??」
等々、細かな不具合が続発。それでも皆さん、
Google Meetに徐々に習熟できました。
「じゃあ、本番のシミュレーションしよう!」
と、研修会講師をお願いしているT講師にも
ご指導をお願いし、尾﨑部長のリードで
交流事業研修会本番のシミュレーションを実施(9月22日)。

このときは、部員の皆さん集結し、細かく本番の流れを相談。
オンラインの研修のためだけど、その準備で
細かな調整が必要な場面では、オンラインでの相談は
できませんでした。
やはり、感染防止はしっかり行いながら、
オフラインでお互いに対面で意見交換することの大事さも
改めて良く分かりました

今年の地区連交流事業研修会のテーマは、
商工会青年部員のGoogle Workspace活用について。
Google Workspaceは、様々な情報共有機能を備えた
ビジネス向けクラウド型グループウェアであり、静岡県青連で
全青連(全国商工会青年部連合会)「IMPULSE版Google Workspace」
を、若手ビジネスパーソンである商工会青年部員が
積極活用するよう取り組んでいます。
今回、富士市商工会青年部が担当する地区連交流事業は、
このGoogle WorkspaceにあるGoogle Meetを使用するので
まさにITツール活用の学習と実践のミックス!
オフラインのコミュニケーションの良さも残しながら
オンラインのコミュニケーションにも対応を強化していきます。
こんな感じで、若手経営者・若手後継者のデジタル化対応に
取り組んでいます。
(次回、地区連交流事業の開催の結果を報告予定です。
何とか準備頑張ります。


(文責 事務局加藤)
Posted by 富士市商工会 at
17:00
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