2020年11月30日
形の見えない舞台
「今のダメッ!!早口になってる!!」
ビシッ
「下を見ないッ!!観客をちゃんと見るッ!!」
ビシッ
あわわ、あわわ…

誤解を防ぐためにちゃんと説明します。
「ビシッ」というのは、決して物理的な鞭撻があった訳ではなく、
「ビシッ」という効果音が聞こえてきそうなほどに
鋭い鋭ーいダメ出しが、
内海太一部長と一条幸弘さんに対し、
矢継ぎ早に繰り出されまして…。
その鞭の使い手ダメ出しを発出しているのは、
普段、富士市商工会青年部が防犯ボランティア活動で
お世話になっている、富士防犯協会の防犯指導員、
Wさん(美魔女な方
)。

そして、何の指導を受けているのかというと、
関東ブロック防犯ボランティアフォーラムの
防犯ボランティア活動事例発表に向けた発表の指導です。
11月21日(土)に行われるフォーラム。
関東管区警察局の管内から
今回、4団体が事例発表をすることになり、
何故か何故か何故か、富士市商工会青年部が
事例発表団体に選ばれてしまったという訳です。
なぜ選ばれたかというと、
去る1月30日、県青連(静岡県商工会青年部連合会)後期大会で
青年部が活動事例発表をしましたが、
その時の、防犯ボランティアの取組についてまとめた発表内容を
富士防犯協会に報告しました。
その報告内容が関東管区警察局まで
届いてしまったようでして‐‐‐
。
発表は、県青連の発表と同じく、
内海部長と一条幸弘さんで行います。
しかし、時間制限が20分と県青連の発表時間より長くなり、
商工会青年部での発表とは違う聞き手の人々に
発表することになるので、内容を一から見直さざるを得ず…
「加藤さん、パワーポイントのここの部分いらない、カット!!」
「スライドの中身と発表の中身が合ってない!!スライド増やしてこの写真を入れて!!」
事務局加藤もパワーポイント資料の修正のため
Wさんから厳し~いダメ出しを頂きまして…
。
「はいっ、すぐ直しますっ
」
とヒーヒー言いながら修正にあたりました。
そんなこんなで内海部長と一条さんはWさんの指導を受けながら発表練習を重ね、
本番(11月21日)直前の青年部定例会議(11月13日)。
定例会の会議室に、Wさんがご登場‼
富士警察署から地域防犯担当のY係長も来所され、
防犯ボランティアフォーラム発表にかける熱意と
青年部にかける期待の大きさがもう半端ではなく‐‐
。

「発表当日は応援に行けないので、
皆さん今日はしっかり聞いてくださいね!
」
え?どういうこと?
実は、フォーラム発表会が行われるのは
埼玉県さいたま市(大宮区)の「ソニックシティ」。
青年部総出で応援に行くにはちょっと遠いかなぁー
ということでは済まず、11月に感染拡大がより深刻になった
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、
参加は最少人数でしか行えないことになっていたんです。
今回、行くのは発表者の内海部長と一条さん(+Wさん、Y係長)のみ。
発表会場には発表者とフォーラム関係者のみしか入室できず
聴講者受入なし。このため青年部が応援に行きたくても
行けなくなってしまったんです。
このため事務局加藤も、自分から随行を辞退するとか言う前に
随行不可となりました
。
この、どんな会場のどんな雰囲気で発表を行うのかが
全然つかめない、コロナ禍の中の発表会。
しかし、内海部長と一条さんは、良い発表を行うことに集中して
定例会で発表練習を行いました。

発表の2人以外の部員の皆さんにとって、発表本番の前に
聞けるのは今日が最初で最後、そこで発表をじっくり聞くと、
「自分が青年部に入部する前から続いている防犯ボランティアのことが
良くわかって、すごく良かったです!
」
と部員の皆さん、とっても高評価。
内海部長と一条さんは、もう原稿を殆ど見ずに
身振りも加えて話せるようになり、非常に上手になりました。
しかし…
「まだ自然な話し言葉じゃない!もう1回練習!!」
と、Wさんの厳しいチェック

こうしてこうして、内海部長と一条さん、発表本番直前まで
練習を繰り返しました
。
(続きは次回ご報告します 文責 事務局加藤)
ビシッ
「下を見ないッ!!観客をちゃんと見るッ!!」
ビシッ
あわわ、あわわ…


誤解を防ぐためにちゃんと説明します。
「ビシッ」というのは、決して物理的な鞭撻があった訳ではなく、
「ビシッ」という効果音が聞こえてきそうなほどに
鋭い鋭ーいダメ出しが、
内海太一部長と一条幸弘さんに対し、
矢継ぎ早に繰り出されまして…。
その
普段、富士市商工会青年部が防犯ボランティア活動で
お世話になっている、富士防犯協会の防犯指導員、
Wさん(美魔女な方

そして、何の指導を受けているのかというと、
関東ブロック防犯ボランティアフォーラムの
防犯ボランティア活動事例発表に向けた発表の指導です。
11月21日(土)に行われるフォーラム。
関東管区警察局の管内から
今回、4団体が事例発表をすることになり、
何故か何故か何故か、富士市商工会青年部が
事例発表団体に選ばれてしまったという訳です。
なぜ選ばれたかというと、
去る1月30日、県青連(静岡県商工会青年部連合会)後期大会で
青年部が活動事例発表をしましたが、
その時の、防犯ボランティアの取組についてまとめた発表内容を
富士防犯協会に報告しました。
その報告内容が関東管区警察局まで
届いてしまったようでして‐‐‐


発表は、県青連の発表と同じく、
内海部長と一条幸弘さんで行います。
しかし、時間制限が20分と県青連の発表時間より長くなり、
商工会青年部での発表とは違う聞き手の人々に
発表することになるので、内容を一から見直さざるを得ず…
「加藤さん、パワーポイントのここの部分いらない、カット!!」
「スライドの中身と発表の中身が合ってない!!スライド増やしてこの写真を入れて!!」
事務局加藤もパワーポイント資料の修正のため
Wさんから厳し~いダメ出しを頂きまして…

「はいっ、すぐ直しますっ


とヒーヒー言いながら修正にあたりました。
そんなこんなで内海部長と一条さんはWさんの指導を受けながら発表練習を重ね、
本番(11月21日)直前の青年部定例会議(11月13日)。
定例会の会議室に、Wさんがご登場‼
富士警察署から地域防犯担当のY係長も来所され、
防犯ボランティアフォーラム発表にかける熱意と
青年部にかける期待の大きさがもう半端ではなく‐‐



「発表当日は応援に行けないので、
皆さん今日はしっかり聞いてくださいね!

え?どういうこと?
実は、フォーラム発表会が行われるのは
埼玉県さいたま市(大宮区)の「ソニックシティ」。
青年部総出で応援に行くにはちょっと遠いかなぁー
ということでは済まず、11月に感染拡大がより深刻になった
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、
参加は最少人数でしか行えないことになっていたんです。
今回、行くのは発表者の内海部長と一条さん(+Wさん、Y係長)のみ。
発表会場には発表者とフォーラム関係者のみしか入室できず
聴講者受入なし。このため青年部が応援に行きたくても
行けなくなってしまったんです。
このため事務局加藤も、自分から随行を辞退するとか言う前に
随行不可となりました

この、どんな会場のどんな雰囲気で発表を行うのかが
全然つかめない、コロナ禍の中の発表会。
しかし、内海部長と一条さんは、良い発表を行うことに集中して
定例会で発表練習を行いました。
発表の2人以外の部員の皆さんにとって、発表本番の前に
聞けるのは今日が最初で最後、そこで発表をじっくり聞くと、
「自分が青年部に入部する前から続いている防犯ボランティアのことが
良くわかって、すごく良かったです!

と部員の皆さん、とっても高評価。
内海部長と一条さんは、もう原稿を殆ど見ずに
身振りも加えて話せるようになり、非常に上手になりました。
しかし…
「まだ自然な話し言葉じゃない!もう1回練習!!」
と、Wさんの厳しいチェック


こうしてこうして、内海部長と一条さん、発表本番直前まで
練習を繰り返しました

(続きは次回ご報告します 文責 事務局加藤)
Posted by 富士市商工会 at
17:00
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