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プロフィール
富士市商工会

2013年06月18日

コレってアリにしました

富士駿東地区商工会連絡協議会(地区連)の青年部会では、
6月7日(金)に、

・青年部長会議
・商工会青年部 全国統一事業「“絆”感謝運動」清掃活動
・富士駿東地区青年部主張発表会

の3活動を行ない、富士市商工会青年部も
富士駿東地区の一員として参加しました。


 まず、青年部長会議。
 今年度・次年度の地区連青年部会幹事を芝川商工会青年部さんに
お願いし、佐野裕康 部会長の議事進行により、会議が行なわれました。
 今回は、静岡県商工会青年部連合会(県青連)・山本 功 会長に
ご臨席いただきました。


 部長会議で、若手後継者・経営者として青年部員が
資質向上に励む事と、県青連・地区連・各商工会青年部との
連携を向上させ、より良い活動を行なっていく事が
確認されました。


 続いて、「“絆”感謝運動」清掃活動。
この事業は、「商工会の日(6月10日)」を記念した事業ですが、
東日本大震災等の災害発生を受けて、それぞれの地元で生きる
商工会青年部員同士がつながりを強める事が重要であると
認識されるようになり、改めて「“絆”」を確かめるため
昨年度より実施されるようになりました。

 今回、富士駿東地区では、地区の青年部が集まるこの日に、
まとまって清掃活動を行なう事になりました。
 部長会議終了後、各青年部の皆さん一斉に
部長会議・主張発表会会場の沼津市原地区センター周辺で
清掃活動を行ないました。





 そして、いよいよ主張発表会。

(佐野裕康部会長の開会挨拶)

 富士駿東地区の最優秀発表者が、県下5地区の代表で競う
県大会に出場します。

 今年度の富士市商工会青年部の発表者ですが、
副部長の矢崎和宏さんhand 01。青年部の部内では、

「じゃ、今年の発表は矢崎君でっ」
「うん、いいよぉ~」
と、あっさり決め、あっさり本番を迎えました。

 しかし矢崎さんは、昨期まで県青連副会長、地区連青年部会長を務め、
そのプレゼンテーション力が高く評価されてきました。

「え~、発表で出るの~?」
「そんな人がどうして???」

矢崎さんの名前が載った主張発表者名簿が参加者に配られてから、
「今年はウチが優勝!!」と気合を入れていた他の青年部の方々から
囁きが聞こえるようになり、会場の雰囲気が何となく、
どんより~な感じになりました。

 もちろん、他の発表者の方々も、練習を重ねて本番に臨んだ強者ぞろい。
矢崎さんも、発表内容を練りに練って本番に臨みました。


(富士駿東地区の各発表者
 左より勝又淳さん(裾野市)、立道慎司さん(小山町)、
 城内雅哉さん(沼津市)、矢崎さん、深澤慎哉さん(長泉町)、
 村野文政さん(芝川)、山之内祐次さん(清水町)、岩崎光信さん(御殿場市))

 矢崎さんの発表内容は「ここでこれ使う~!?」的な濃縮度だったかも…顔01
と、言いますのも、主張発表の内容が、富士市商工会青年部で
取り組んでいる
「現役世代の防犯ボランティア」
活動と、県青連策定の
「青年部のあるべき姿」
を、密接に関連付けて論じたものだからでした。

 事務局加藤が強引にまとめると、

・青年部で防犯ボランティア活動を始めてみた事が、
 地域に信頼される経営者、すなわち
「信頼される『地域の顔』」
 となる事を目指す「青年部のあるべき姿」実現に、
 効果を発揮し始めている

という内容です。

 県青連「青年部のあるべき姿」策定の中心的役割を
担ってきた矢崎さんが、自らの言葉で防犯ボランティア活動という
実例を用いて説明する訳ですから、説得力が増します。



 審査員の皆様による審査の結果、矢崎さん県大会出場決定hand 02
次点に、御殿場市の岩崎さん。


一部の方々から、今回の矢崎さんの出場について
「これって甲子園にメジャーリーガーが出るようなもんじゃない?」
とお叱りを頂きましたが、いやいや、各青年部代表の発表者の皆様の発表、
青年部で身につけた事を、個性を発揮しながらしっかり発表され、
事務局加藤が申し上げるのも僭越ですが、
どれも素晴らしいものでした。

 という訳で、商工会青年部主張発表静岡県大会に、
富士駿東地区から矢崎和宏さんが出場しますので
宜しくお願いします顔02

(文責 事務局加藤)  


Posted by 富士市商工会 at 20:10Comments(0)