2019年03月29日
企業の魅力と地元の元気
3月、平成30年度が終了間近となり、富士市商工会青年部も
次年度のことを考えないと…
と事務局加藤が呆けていたところ、
「おいっっ、富士錦の蔵開きが凄ぇらしいぞ‼」
と、青年部のOB(芳名を伏せます)からの情報提供を受け、
青年部でOBも加わって視察を行うことになりました。
酒造会社の「蔵開き」と言えば、お酒の造り終わりの時期(3月ころ)に
新酒やレアなお酒を買えたり試飲できる、
というイメージを持っていましたが、
どうも富士錦酒造株式会社の蔵開きは、
それだけではないらしいということで、3月17日、
富士宮市上柚野の富士錦酒造株式会社に実際に行ってみると…

うわっ早めに来たつもり(午前10時過ぎころ)だったのに
もうギュウギュウの満員御礼状態
‼

「こりゃあ、とにかく並んでおかねえと売り切れちまう‼」
と、内海太一さんとOB望月隆之さんが
急いでお酒の販売所の列に加わり、

ずらーっと並んだ来場客とおト●レ(酒席に欠かせない設備)
を見ながら少ーしずつ前に進み、
やっとお目当ての蔵開き記念のお酒を買うと、
先に席の確保に向かったグループに合流
。
会場を見渡すと、



蔵見学や試飲など酒造会社らしい企画はもちろん、
広ー大な会場でステージあり、アトラクションあり、
地場産品物産展などなどあり
。
酒蔵周辺の田植え前の田んぼを会場に使用し、
会場は広いのにその収容力を超えて
多くの来場客の皆さんで大賑わい
。
もう、単なる一酒造企業の蔵開きを超えて、
見事なお祭りとなっていました。
富士錦蔵開きには「柚野の里・村おこし」という別名が
掲げられており、地域の諸団体などの協力も得て開催され、
富士山が良く見える柚野の里で
来場客、地元関係者の熱気と活気で
大盛り上がり
。
で、やっと席に到着すると、
「飲もうっ、早く早くっ」
と、青年部が防犯ボランティア活動でお世話になっているWさん
(富士防犯協会防犯指導員、美魔女な方
)
が我慢の限界状態でお酒の到着を待っておられました。
今回、Wさんにご一緒頂けたので、部員・OBの皆さんで
更に大盛り上がりになり…

気が付けば、最初天気が曇り気味だったのに夕方には
富士山が良く見えるようになり、周辺の席の方々とも
ご一緒させていただき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

「何だい、ただ蔵開きに飲みに行っただけじゃん」
と突っ込まれると、ほとんどその通りです
。
しかし、人が自然に集まり盛り上がる楽しいイベントが
こうして育っていくんだ、という良質な例を
学ぶことが出来たことは確かです。
富士錦蔵開きは今年で23回、ここまで大きなイベントになるまでに
いろいろ苦労もあったと思われます。
しかし、雄大な富士山を眺められる柚野の里という
地域の特長、そして富士の麓で磨かれた
富士錦のお酒、これらの地域資源が結びつき、
地域の人々の協力も加わり、
多くの人を惹きつけることができるようになっていったと
思われます。
地元の盛り上げ役を担っていくことが期待される
商工会青年部として、地元の元気を
どうやって高めることが出来るか、
改めて考える良い機会になりました(と思う)。
「でもやっぱり飲みに行っただけじゃん」
うーん、その突込みは無しということで…
。
(文責 事務局加藤)
次年度のことを考えないと…
と事務局加藤が呆けていたところ、
「おいっっ、富士錦の蔵開きが凄ぇらしいぞ‼」
と、青年部のOB(芳名を伏せます)からの情報提供を受け、
青年部でOBも加わって視察を行うことになりました。
酒造会社の「蔵開き」と言えば、お酒の造り終わりの時期(3月ころ)に
新酒やレアなお酒を買えたり試飲できる、
というイメージを持っていましたが、
どうも富士錦酒造株式会社の蔵開きは、
それだけではないらしいということで、3月17日、
富士宮市上柚野の富士錦酒造株式会社に実際に行ってみると…

うわっ早めに来たつもり(午前10時過ぎころ)だったのに
もうギュウギュウの満員御礼状態


「こりゃあ、とにかく並んでおかねえと売り切れちまう‼」
と、内海太一さんとOB望月隆之さんが
急いでお酒の販売所の列に加わり、

ずらーっと並んだ来場客とおト●レ(酒席に欠かせない設備)
を見ながら少ーしずつ前に進み、
やっとお目当ての蔵開き記念のお酒を買うと、
先に席の確保に向かったグループに合流

会場を見渡すと、



蔵見学や試飲など酒造会社らしい企画はもちろん、
広ー大な会場でステージあり、アトラクションあり、
地場産品物産展などなどあり

酒蔵周辺の田植え前の田んぼを会場に使用し、
会場は広いのにその収容力を超えて
多くの来場客の皆さんで大賑わい


もう、単なる一酒造企業の蔵開きを超えて、
見事なお祭りとなっていました。
富士錦蔵開きには「柚野の里・村おこし」という別名が
掲げられており、地域の諸団体などの協力も得て開催され、
富士山が良く見える柚野の里で
来場客、地元関係者の熱気と活気で
大盛り上がり

で、やっと席に到着すると、
「飲もうっ、早く早くっ」
と、青年部が防犯ボランティア活動でお世話になっているWさん
(富士防犯協会防犯指導員、美魔女な方

が我慢の限界状態でお酒の到着を待っておられました。
今回、Wさんにご一緒頂けたので、部員・OBの皆さんで
更に大盛り上がりになり…

気が付けば、最初天気が曇り気味だったのに夕方には
富士山が良く見えるようになり、周辺の席の方々とも
ご一緒させていただき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

「何だい、ただ蔵開きに飲みに行っただけじゃん」
と突っ込まれると、ほとんどその通りです

しかし、人が自然に集まり盛り上がる楽しいイベントが
こうして育っていくんだ、という良質な例を
学ぶことが出来たことは確かです。
富士錦蔵開きは今年で23回、ここまで大きなイベントになるまでに
いろいろ苦労もあったと思われます。
しかし、雄大な富士山を眺められる柚野の里という
地域の特長、そして富士の麓で磨かれた
富士錦のお酒、これらの地域資源が結びつき、
地域の人々の協力も加わり、
多くの人を惹きつけることができるようになっていったと
思われます。
地元の盛り上げ役を担っていくことが期待される
商工会青年部として、地元の元気を
どうやって高めることが出来るか、
改めて考える良い機会になりました(と思う)。
「でもやっぱり飲みに行っただけじゃん」
うーん、その突込みは無しということで…


(文責 事務局加藤)
Posted by 富士市商工会 at
16:06
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