若手経営者にはチャレンジあるのみ

3月、令和元年度の年度末ですが、
昨今、地元社会に重い雰囲気をもたらす…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

急速に地域経済への影響を拡大させている
新型コロナウイルス感染症に対して、
富士市商工会青年部も影響を受けない訳に行かず…

3月の定例会議(3月19日)では、換気の徹底、
喉の乾燥を防ぐ水分補給、咳エチケットなど
感染予防に注意しながら会議を行い、その際、


部員の皆さんでコンピュータを用意し、
大手SNS(L●●●、いやもう伏せるの面倒なんで、LINE)
のグループビデオ通話機能を使い、
もし部員が集まる通常の会議を行えなくなった時のための
グループビデオ会議を実験してみました。


しかし部員の皆さん、普段使い慣れているLINEではあるものの
グループビデオ通話機能となると未経験で、
操作が上手く進まず…
青年部のITリーダー、内海部長が
部員の皆さん一人一人をフォローし、部員の皆さんも
段々に慣れていき、何とか、いざというときに
グループビデオ会議を行うことが出来そうだな、
というところまで行けました。


…しかし、新型コロナウイルス感染症の影響は、
増々拡大し、今回の投稿日(3月31日)よりまだ少し余裕があった3月会議の日(19日)でも、
「いやぁー、厳しいよ」
と、部員さんの事業に関する厳しい話が多く出まして…。

そこで会議中、雇用調整助成金など
新型コロナウイルス感染症対応の経営支援策について
知識習得に取り組みました。

只今、新型コロナウイルス感染症の企業経営への影響に対応するため、
国、静岡県、富士市の各レベルで、急速に経営支援策が
整備されています。

(経済産業省新型コロナウイルス感染症関連パンフレット)

・経済産業省　新型コロナウイルス感染症関連特設サイト
https://www.meti.go.jp/covid-19/

・静岡県　新型コロナウイルス感染症関連特設サイト内「企業の皆様、はたらく皆様へ」
http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid19-com.html

・富士市　新型コロナウイルス感染症関連特設サイト
　https://www.city.fuji.shizuoka.jp/covid19.html

富士市商工会としましても、青年部員の皆さんをはじめ
商工事業者の皆様の経営サポートに注力して参ります。

しかし、やはり、新型コロナウイルス感染症の収束を切に願うものであります。

(文責　事務局加藤)