QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
富士市商工会

2023年02月28日

顕彰、我が町の誇れる青年部員

(あ~2月だぁ、月末の31日までに何とかしたいと~)
とボケーっと呆けていたら恐ろしいことになった、
28日までしかない慌ただしい2月顔16汗
富士市商工会青年部に、光栄ながら、なかなかな試練が
訪れまして…顔10汗

「顕彰発表会?被顕彰者の選出?」
静岡県商工会青年部連合会(県青連)は、令和4年度の後期大会において、
新たに「顕彰発表会」を実施することを決定しました。

 県青連では、顕彰発表会の実施により、
静岡県内の青年部活動等で貢献のあった部員の功績を称え、
顕彰によりエールを送り、青年部活動の盛り上げにつなげることを
目指しています。

顕彰の被顕彰者はというと、静岡県内5地区から1名ずつ選出し、
富士駿東地区から、富士市商工会青年部の部員1名を
推薦することになりました。

これは光栄なことであるものの、被顕彰者または推薦者は
顕彰の対象の取組を発表することが求められ、責任もまた重いので、
富士市商工会青年部では
「どうしよう…」
と困ってしまいまして顔07
発表は、単なる青年部活動発表ではなく
その活動を先導し、貢献した被顕彰者個人に焦点を当てて
行うことが求められています。

そこで、
「顕彰とは、個人等のあまり知られていない功績を広く知らせること」
という顕彰の趣旨に戻って、どなたを被顕彰者推薦するか相談すると、
「これは内海さんでしょう」
と、すぐに決まりました。

前部長の内海太一さんは、青年部の防犯ボランティア活動を
テクニカル面(防犯啓発動画の作成・編集等々、電子機器を活用した取組)
で支え続け、そのスキルを富士警察署に評価され、
個人としても富士警察署の
「サイバー防犯ボランティア」
の取組を行っています。この内海さんの
「サイバー防犯ボランティア」
の取組が、青年部の防犯ボランティア活動にも反映されています。

そんなこんなで、静岡県青連の令和4年度後期大会当日
(令和5年2月17日(金))。


顕彰発表会「顕彰~我が町の誇れる青年部員~」が始まり、
内海さんの発表順番となり、
まず尾﨑幹雄部長が推薦者として内海さんの紹介を開始。
「富士駿東地区連から顕彰推薦する、
 富士市青年部の内海太一前部長は、
 「現役世代の防犯ボランティア」活動をリードし続け、
 得意のITの知識を発揮して、
 活動をレベルアップさせてきました。」



内海さんの発表に入り、

「現在インターネット空間での犯罪、特に子供たちが
 スマートフォンを使うようになって犯罪被害を受ける危険が増え、
 富士警察署『サイバー防犯ボランティア』は、
 犯罪の被害を防ぐために、様々な啓発活動を行っています。
 
 青年部の現役世代の防犯ボランティア活動の中に、
 サイバー犯罪被害防止の活動も取り入れ、
 中学校でのサイバー犯罪被害防止の啓発取組を行っています。」

発表の最後、

「私は、今年度で青年部を卒業しますが、卒業後も引き続き
 青年部の現役メンバーと協力して、サイバー犯罪被害防止をはじめ、
 防犯ボランティア活動を行って参ります。」

そうなんです、内海さんが、今年度で青年部を卒業。
内海さんの卒業は、非常に非常に痛手顔15汗
でも、卒業前に、個人等のあまり知られていない功績を知ってもらえる
顕彰を行えたことは、とても良かったです顔02

内海さんを含む県内5地区の被顕彰者と推薦者の皆様の発表が行われ、
いずれも青年部活動を通じたリーダーシップ発揮、地域貢献が
素晴らしいものでした。



さて、富士市商工会青年部の単独事業でも、
経営分析力向上セミナーを鋭意実施中‼
(第4回2月10日(金)、第5回2月24日(金))
自社が重視すべきKPI(重要業績評価指標)を設定し、
その目標値を達成するための行動計画づくりを
福島耕太講師から学んでいます。

最終回の第6回は3月24日(金)。
前回までの内容に興味をお持ちの方には
前回までの内容をご案内しますので、
参加大歓迎です。

いよいよ令和4年度も年度末ですが、
富士市商工会青年部、引き続き活動を
頑張っていきます顔01

(文責 事務局加藤)  


Posted by 富士市商工会 at 17:00Comments(0)