2013年05月31日
青年部のあるべき姿
前回にちょっと報告しましたが、
静岡県商工会青年部連合会では、
「青年部のあるべき姿」が策定され、
富士市商工会青年部も、青年部員として
あるべき姿の実現に向けて、取組を行なっています。
ところで、その「青年部のあるべき姿」とは?
事務局加藤が強引に要約すると、
・商工会青年部員は、若手後継者・経営者として
地域経済や地域コミュニティを活性化させるため
①「永久黒字経営者」
②信頼される「地域の顔」
となるために青年部活動を活発に行なう
というものです。
①の「永久黒字経営者」は、
・生産活動を調整するシステムとしての地域経済を
活性化させるため、
・経済活性化の原動力である雇用力
(雇用を維持・拡大できる事)を向上させ、
・地域の消費増大、少子化の解消を伴いながら
経済活性化の好循環を生み出す。
⇒そのためにも、しっかりした会計知識を身に付けて
自ら事業計画を作成・実施・分析・改善できる、
そして顧客・仕入先・従業員等の関係者(ステークホルダー)と
自社にとっての最善の状態を実現できる経営力を
備えた経営者となる。
ということで、「本物の経営者」を指す言葉として
生み出されました。
②の「信頼される『地域の顔』」については、別の機会に
(事務局加藤の勝手な)解説を行う事として、では、
富士市商工会青年部で、「永久黒字経営者」となるための
研修を行ってみますが…

研修の材料は、青年部にとって痛~い黒歴史
。
まず、青年部で模擬店出店を行った際の状況を
「SWOT分析」という手法を用いて整理しました。
この「SWOT分析」とは、経営に限らず様々な取組に利用できる
分析手法で、何かを行う際に、
・自分の何が強み(Strength)か?
・自分の何が弱み(Weakness)か?
・自分を取り巻く状況でどこにチャンスがあるか(Opprtunity)?
・自分にとってのピンチはどのようなものか(Threat)?
を整理分析し、今後の基本的な方向性を定めるために
用います。
さて、分析を始めてみると、部員の皆さん、痛~い思い出を
痛みに耐えて呼び起こしながら、列挙して行きました。

そんな訳で、青年部では、地域行事への出店経験も
研修材料として自虐的に活用し、経営者資質向上に
励んでいます。
このSWOT分析に限らず、経営に活かすことが出来る手法が
様々あります。「永久黒字経営者」となるため、
青年部員の皆さんは、こんな感じで経営知識習得に励んでおります
。
こんな富士市商工会青年部の活動に興味をお持ちの
若手後継者・経営者の皆様、宜しければ青年部の活動を
ご覧のためお越し下さいませ
。
(文責 事務局加藤)
静岡県商工会青年部連合会では、
「青年部のあるべき姿」が策定され、
富士市商工会青年部も、青年部員として
あるべき姿の実現に向けて、取組を行なっています。
ところで、その「青年部のあるべき姿」とは?
事務局加藤が強引に要約すると、
・商工会青年部員は、若手後継者・経営者として
地域経済や地域コミュニティを活性化させるため
①「永久黒字経営者」
②信頼される「地域の顔」
となるために青年部活動を活発に行なう
というものです。
①の「永久黒字経営者」は、
・生産活動を調整するシステムとしての地域経済を
活性化させるため、
・経済活性化の原動力である雇用力
(雇用を維持・拡大できる事)を向上させ、
・地域の消費増大、少子化の解消を伴いながら
経済活性化の好循環を生み出す。
⇒そのためにも、しっかりした会計知識を身に付けて
自ら事業計画を作成・実施・分析・改善できる、
そして顧客・仕入先・従業員等の関係者(ステークホルダー)と
自社にとっての最善の状態を実現できる経営力を
備えた経営者となる。
ということで、「本物の経営者」を指す言葉として
生み出されました。
②の「信頼される『地域の顔』」については、別の機会に
(事務局加藤の勝手な)解説を行う事として、では、
富士市商工会青年部で、「永久黒字経営者」となるための
研修を行ってみますが…
研修の材料は、青年部にとって痛~い黒歴史

まず、青年部で模擬店出店を行った際の状況を
「SWOT分析」という手法を用いて整理しました。
この「SWOT分析」とは、経営に限らず様々な取組に利用できる
分析手法で、何かを行う際に、
・自分の何が強み(Strength)か?
・自分の何が弱み(Weakness)か?
・自分を取り巻く状況でどこにチャンスがあるか(Opprtunity)?
・自分にとってのピンチはどのようなものか(Threat)?
を整理分析し、今後の基本的な方向性を定めるために
用います。
さて、分析を始めてみると、部員の皆さん、痛~い思い出を
痛みに耐えて呼び起こしながら、列挙して行きました。
そんな訳で、青年部では、地域行事への出店経験も
研修材料として
励んでいます。
このSWOT分析に限らず、経営に活かすことが出来る手法が
様々あります。「永久黒字経営者」となるため、
青年部員の皆さんは、こんな感じで経営知識習得に励んでおります

こんな富士市商工会青年部の活動に興味をお持ちの
若手後継者・経営者の皆様、宜しければ青年部の活動を
ご覧のためお越し下さいませ

(文責 事務局加藤)
Posted by 富士市商工会 at
23:55
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