2012年10月02日
ブランニュー(Brand-New)交流事業
富士市商工会は、静岡県内の富士駿東地区
(凡そ静岡県内の富士山周辺地区)
に立地し、近隣商工会である小山町商工会、御殿場市商工会、裾野市商工会、
長泉町商工会、清水町商工会、沼津市商工会、芝川商工会と共に、
富士駿東地区商工会連絡協議会を構成しています。
その連絡協議会に青年部会があり、各商工会青年部が
協力しながら各種事業を行なっております。
その中の一つ、交流事業が9月28日(金)に行なわれ、
富士市商工会青年部も参加しましたので、今回は
富士市商工会青年部(の事務局加藤)の視点から参加報告します
。
その前にこの地区連(富士駿東地区商工会連絡協議会を略します)交流事業について
補足しますと、富士駿東地区内の各商工会青年部員間の交流を促進するため、
地区内8商工会青年部が毎年順番で当番を務め行なっているものです。
去年までは交流事業としてボウリング大会を行なっていましたが、
「せっかくやるならもっと各地の個性を出せるように、
担当青年部がやりたい事をやれるようにしよう!!」
という事になり、今年度から担当青年部が企画を立案する形式が
採用されました。
そこで、今年度担当の沼津市青年部さんが、独自企画の立案をおこないまして、
その企画が、
沼津港サンセットクルージング体験!!。
9月28日(金)夕方、沼津港に富士駿東地区各商工会青年部の皆さんが集まり、
沼津市青年部・望月正明部長、地区連青年部会・矢崎和宏部会長
(富士市の副部長です)の開会挨拶を経て、いよいよ乗船です。



今回乗船したのが、戸田運送船㈱さんの高速船「ホワイトマリンⅡ」。
この地区連交流事業での貸切運航です。
展望水門「びゅうお」をくぐり、沼津港外に向かいます。

沼津港から出港すると、早速カモメの大群に遭遇。

このカモメの皆さん、一応このサンセットクルーズ的には、
乗船客の接客係的ポジションでして、乗船客が与える餌を
上手にキャッチします。

そしてとうとうサンセット
。


富士山に、愛鷹山に、駿河湾に、沼津や富士の街に…、と、
見えているものは普段と変わらないものばかりなのに、
駿河湾の海上に視点を移して眺めてみると、これがなかなか
日の入りが実に優美に見えました。
各青年部員さんが美景を堪能し、船内に「あ~、日が沈む・・・」と、
まったりした雰囲気が広まる中、

「本船はこれより高速航行を行ないます。」
と船内アナウンスが入り、
「ドルンドルンドルン」
とディーゼルエンジンの振動とノイズが途端に大きくなり
「ドドドドドドドド」

と猛烈なエンジン排気と波しぶきを上げて船が加速しました。

この「ホワイトマリンⅡ」、本業が沼津港⇔戸田港⇔土肥港間の高速旅客輸送で
最高速度が30ノット(時速約55km)との事なので、今回その高速ぶりを
披露した訳です。これは下手な絶叫マシンよりスリリング
。
何とか、事故なく全員無事に帰港しました。
しかし、沼津市街地に近い沼津港を基点とする、30分程度の
ショートクルージングながら、絶景(とスリル)をギュッと濃縮して
味わう事が出来たのは、とても良い体験でした
。
こんな体験を経れば、自然と各青年部員さんのテンションも上がって行きました。
そんな良い流れで、次のお楽しみ「かにや沼津港店」での懇親会に向かいました。

沼津市青年部、堤幸成副部長の開会挨拶で始まり、

参加の皆さんは、絶好の交流機会を得て、各青年部の枠を越えた交流に
盛り上がりました。

そんな楽しい時間も限りがありまして、地区連青年部会の黒木紳助副部会長が
今後の地区連青年部会の盛り上げ方に触れながらビシッと閉会挨拶を行ない、
懇親会終了となりました。

個々の商工会青年部だけでは、人数等が限られているため、
活動の制約を受けてしまいますが、この地区連青年部会のように
複数の青年部で集まる事によって、単独ではできない試みを
行なう事が出来ます。
今回の地区連青年部会交流事業は、地区連青年部会を通じて
各青年部が協力し合う事により、青年部活動の可能性が更に拡がる事を
確認できる良い機会となりました
。
では、改めまして、今回の事業担当として素晴らしい交流事業を
準備・運営して下さった、沼津市商工会青年部の望月正明部長以下、
部員、事務局の皆様に、御礼申し上げます。
…しまった、来年度の交流事業担当予定が、富士市商工会青年部になってる…。
どうしよう、今年度の沼津市青年部さん担当の交流事業が良かったので、
ハードルが凄く上がってしまった…
。
(文責 事務局加藤)
(凡そ静岡県内の富士山周辺地区)
に立地し、近隣商工会である小山町商工会、御殿場市商工会、裾野市商工会、
長泉町商工会、清水町商工会、沼津市商工会、芝川商工会と共に、
富士駿東地区商工会連絡協議会を構成しています。
その連絡協議会に青年部会があり、各商工会青年部が
協力しながら各種事業を行なっております。
その中の一つ、交流事業が9月28日(金)に行なわれ、
富士市商工会青年部も参加しましたので、今回は
富士市商工会青年部(の事務局加藤)の視点から参加報告します

その前にこの地区連(富士駿東地区商工会連絡協議会を略します)交流事業について
補足しますと、富士駿東地区内の各商工会青年部員間の交流を促進するため、
地区内8商工会青年部が毎年順番で当番を務め行なっているものです。
去年までは交流事業としてボウリング大会を行なっていましたが、
「せっかくやるならもっと各地の個性を出せるように、
担当青年部がやりたい事をやれるようにしよう!!」
という事になり、今年度から担当青年部が企画を立案する形式が
採用されました。
そこで、今年度担当の沼津市青年部さんが、独自企画の立案をおこないまして、
その企画が、
沼津港サンセットクルージング体験!!。
9月28日(金)夕方、沼津港に富士駿東地区各商工会青年部の皆さんが集まり、
沼津市青年部・望月正明部長、地区連青年部会・矢崎和宏部会長
(富士市の副部長です)の開会挨拶を経て、いよいよ乗船です。
今回乗船したのが、戸田運送船㈱さんの高速船「ホワイトマリンⅡ」。
この地区連交流事業での貸切運航です。
展望水門「びゅうお」をくぐり、沼津港外に向かいます。
沼津港から出港すると、早速カモメの大群に遭遇。
このカモメの皆さん、一応このサンセットクルーズ的には、
乗船客の接客係的ポジションでして、乗船客が与える餌を
上手にキャッチします。
そしてとうとうサンセット


富士山に、愛鷹山に、駿河湾に、沼津や富士の街に…、と、
見えているものは普段と変わらないものばかりなのに、
駿河湾の海上に視点を移して眺めてみると、これがなかなか
日の入りが実に優美に見えました。
各青年部員さんが美景を堪能し、船内に「あ~、日が沈む・・・」と、
まったりした雰囲気が広まる中、
「本船はこれより高速航行を行ないます。」
と船内アナウンスが入り、
「ドルンドルンドルン」

とディーゼルエンジンの振動とノイズが途端に大きくなり
「ドドドドドドドド」


と猛烈なエンジン排気と波しぶきを上げて船が加速しました。
この「ホワイトマリンⅡ」、本業が沼津港⇔戸田港⇔土肥港間の高速旅客輸送で
最高速度が30ノット(時速約55km)との事なので、今回その高速ぶりを
披露した訳です。これは下手な絶叫マシンよりスリリング


何とか、事故なく全員無事に帰港しました。
しかし、沼津市街地に近い沼津港を基点とする、30分程度の
ショートクルージングながら、絶景(とスリル)をギュッと濃縮して
味わう事が出来たのは、とても良い体験でした

こんな体験を経れば、自然と各青年部員さんのテンションも上がって行きました。
そんな良い流れで、次のお楽しみ「かにや沼津港店」での懇親会に向かいました。
沼津市青年部、堤幸成副部長の開会挨拶で始まり、
参加の皆さんは、絶好の交流機会を得て、各青年部の枠を越えた交流に
盛り上がりました。
そんな楽しい時間も限りがありまして、地区連青年部会の黒木紳助副部会長が
今後の地区連青年部会の盛り上げ方に触れながらビシッと閉会挨拶を行ない、
懇親会終了となりました。
個々の商工会青年部だけでは、人数等が限られているため、
活動の制約を受けてしまいますが、この地区連青年部会のように
複数の青年部で集まる事によって、単独ではできない試みを
行なう事が出来ます。
今回の地区連青年部会交流事業は、地区連青年部会を通じて
各青年部が協力し合う事により、青年部活動の可能性が更に拡がる事を
確認できる良い機会となりました

では、改めまして、今回の事業担当として素晴らしい交流事業を
準備・運営して下さった、沼津市商工会青年部の望月正明部長以下、
部員、事務局の皆様に、御礼申し上げます。
…しまった、来年度の交流事業担当予定が、富士市商工会青年部になってる…。
どうしよう、今年度の沼津市青年部さん担当の交流事業が良かったので、
ハードルが凄く上がってしまった…

(文責 事務局加藤)
Posted by 富士市商工会 at
20:42
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