寄せては返す波には歓迎できない波もある

富士市商工会

2022年01月31日 17:00

令和4年となり、富士市商工会青年部では
前年より増して活動を積極的に…
行うには厳しい状況が、いきなり来てしまいました。

そう、新型コロナウイルス感染症の
いわゆる「第6波」。
今回は、ウイルスの変異株(オミクロン株)の感染力が
強いため、感染拡大が急すぎて…。

このため、富士駿東地区の商工会青年部で
新年の懇親会を兼ねた部長会議が予定されていたものの、
懇親会が中止に。


それでも、会議はリアル(=オフライン)で、感染防止をしながら
しっかり開こうということで、富士駿東地区の各商工会青年部の部長が
集まると(令和4年1月19日(水) コミュニティながいずみ)、
「●●商工会青年部の●●です!よろしくお願いいたします!!」
「富士市商工会青年部の尾﨑です!よろしくお願いいたします!!」
と、地区連青年部会・山田貴紀部会長、勝又英文副部会長、
各青年部長の皆さんの間で、
活発に挨拶が行われました。
 地区連事業の多くがオンライン化され、
これまでリアルでは挨拶ができなかったので、
コロナ禍の中でオンライン化・非対面非接触化が進み、
オンライン会議の中では会うことができていても、
やっぱりリアルの交流は熱く、温かく、非常に大事です。

しかし新型コロナ感染状況は更に急激に悪化し、
富士市商工会青年部は、月次の定例会議(1月21日(金))を
オンライン化。
しかし、Google Workspaceをはじめ、
ITツール活用について学んだので、ここは積極的に
ITツールを積極活用。


合わせて、地元の歴史・文化をもっと知る取組も
進めています。ただし、普段は、
地元のことを青年部員がもっと知る
という方向で取り組んでいますが、
今回は逆方向になりました。
1月23日(日)に、富士市商工会の観光部会
富士川地区の松野地区の資源を探索する取組を行い、
渡邊功二朗さんのタイルクラフトワーク
観光部会委員に紹介。

(※…やや密集した状況の画像ですが、換気をしっかり行いました)
功二朗先生、タイルアートを楽しめるよう
丁寧にレクチャーしつつ、
作品の出来には妥協せずしっかり仕上げ。


今回は、地元の事を青年部員がもっと知る
というより、地元の事をより広く知ってもらうこと
(特に今回は青年部員である功二朗さんの取組
がメインでしたが、功二朗さんのタイルアートをはじめ
地元の良いものをもっと見つけて、もっと発信して
行けると良いです。

そんなこんなで、新型コロナウイルス感染症の「第6波」
非常に厳しい状況で、まん延防止等重点措置も
適用になりましたが(静岡県は1月27日(木)より適用)、
富士市商工会青年部では出来る限りの取組を行っております。

(文責 事務局加藤)