ピンチをチャンスにするための周知
…さて、
前回と
前々回、
「【次回予告】
富士市商工会青年部では、新たな取組を行うべく、
只今鋭意準備中!!その取組とは!?」
と、予告していた新しい取組(うわっ小っちゃくなった)。
現在進む自然環境の変化を受け、
静岡県下商工会青年部の取組をしっかりと発展させるべく
進んではいるものの、まだしっかり報告できるところまで
進んでおらず、まだ報告をお待ち下さい
(すみません、これは事務局加藤の
業務遅滞です)。
青年部の各種事業が、
新型コロナウイルス感染症に依然注意が必要であるものの
通常の対面形式に戻っていき、
今年も、主張発表大会(静岡県大会)
の時期となりました
7月11日(火)静岡県男女共同参画センターあざれあ大ホール
で行われた静岡県商工会青年部連合会の令和5年度前期大会。
富士市商工会青年部からは、一条部長、渡邊(功)さんが出席。
↑画像には空席が写っていますが、これは県青連役員席
(役員の皆様、大会運営で出動中)。↑の画像に写ってないところで
各主張発表者の大応援団が集結!!
応援時間は設けない(その代わり応援動画を上映)ものの、
各発表の直前の限られた時間で、
「○○~っ、がんばれ~!!!」
と、4年ぶりに力強い応援が復活。
そして、会場には、女性の青年部員の方々が
これまでになく多く参加され、会場も華やか。
今年の主張発表は、昨年よりも更~にハイレベル。
富士駿東地区から、原 典広さん(清水町商工会)が発表され、青年部活動に
取り組む中で高めた情熱を熱く披露されたのですが、
如何せん他の発表者の皆さんがハイレベル。
そんなハイレベル大会で最優秀賞(県商工会連合会長賞)を
獲得されたのは、
橋本健治さん(中東遠地区代表、菊川市商工会青年部長)
「私が令和5年度の菊川市商工会青年部長として伝えなくてはならない事」
として、アウトドア大会で地元を盛り上げる経過を
非常に見事に発表されました。
そして、前期大会講演会。ご講演頂いたのが
富山県商工会青年部連合会 和田美樹会長。
自社事業では経営理念「ピンチをチャンスに!」を、
青年部活動では富山県青連スローガン
「IMPULSE of PASSION ~愛顔(えがお)を胸に情熱を持ってインパルス活動を~」
を推進されていることを、
和田会長のエレガント且つパワフルなご講演で伺いました。
講演に続いて静岡県青連の大会で初の取組、
パネルディスカッション。
女性の若手経営者のための青年部の在り方について、
和田会長と静岡県内の女性の青年部員3名の方々が
パネリストとしてご登壇、
コーディネーターを高橋 香穂 副会長(吉田町青年部)はじめ
県青連副会長3名の方々が担い、
とても内容が充実したディスカッションを展開。
若手経営者同士として男女関係なくお互いを個として尊重し、
時には女性ならではの思考を尊重し、多様性を尊ぶ、
これからの若手経営者の成長のあるべき形と、
それを支える青年部のあり方について、
非常に多く学ぶことが出来ました。
さて、夏の暑さが非常に厳しい中、今年も、
富士市商工会青年部、
ふじかわ夏まつり(8月5日(土)富士川河川敷)に
(出店は自粛して、まつり運営面で)参加します。
その相談をする中、
「青年部でせっかく活動を頑張っても、それが
知られていないと、やっぱり活動も伸ばせない。
だから、青年部のことを『周知』していきましょう!!」
と、一条幸弘部長が、青年部スローガンを提案。
そう、富士市商工会青年部、人数が少ない点は
まだまだ大ピンチ。
なので、改めて「周知」を意識して、まずはふじかわ夏まつり、
そして、予告していて遅れている事業で、
しっかり青年部の事が周知できるよう頑張ります。
(文責 事務局加藤)