「青パト」は「青年部だから地元のためにパトロール」の略と言えるかも?
先月の地区連青年部研修を無事開催し、
富士市商工会青年部は、
11月は脱力状態に陥りました。
そこで、
「今年も『あれ』をやらないと」
となり、「あれ」を実施しました。
その「あれ」とは、
商工会青年部 全国統一事業「“絆”感謝運動」。
本来、毎年6月10日(またはその前後)で実施しているものの、
昨年度に続き今年度も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
6月10日の一斉実施は見送られ、各青年部個別に
適切な時期を判断して実施することとなりました。
今年度は、「“絆”感謝運動」として
防犯ボランティア青色回転灯パトロール「青パト」を
実施しました(11月19日(金))。
部員の皆さん、防犯ボランティア活動用ベストを着用し、
青色回転灯装着車両に乗り、
発進していき、
近隣地域を回り、異常なく無事終了。
「いやぁ、青パトが無事に終わった~」と
戻ってきた部員の皆さんがほっとしていると、
「パトロール実施者証の更新手続きを受けます!」
と、事務局加藤から事務的な報告。
そうなんです、この青色回転灯を使用する防犯パトロール
「青パト」は、使用車両について特別の許可が
必要であることはもちろん、「青パト」実施中に
各車両に1名以上、
「パトロール実施者証」
の交付を受けた人が乗らないと
いけないという規則があります。
このパトロール実施者証が更新制となっています。
そこで、部員とOBの皆さんで、
パトロール実施者証更新のための講習に
参加することになりました。
講習会場は、防犯ボランティア関係なので、
当然、普通では関係者以外立ち入りできない施設
(そして、関係者では無い場合、
良くない意味で普通ではないことをすると入れる施設)
で行われました。
(1年前、当時の部長の内海さんと、一条さんが、
防犯指導員のWさん(美魔女な方)から
スペシャルな発表指導を受けた場所です)
青年部では、11月22日(月)と25日(木)のどちらかの
講習日を選んで参加しました。
会場では、防犯ボランティア活動の先輩方である
地域安全推進員の方々が、非常に真剣に受講されており、
会場の雰囲気が非常に緊張感に溢れていました。
青年部員・OBの皆さんも、しっかり緊張感を持ちながら
真剣に受講。
このため事務局加藤、通常の研修会であれば撮影して
この場でご報告しているところ、今回は撮影を自粛しました。
(撮影をサボったのではなく)
内容についての詳細な報告も、ここでは控えます。
(↑著作権侵害に当たる事を避けるため、教材の画像に
一部加工をしています)
ただ、
「青パトは、交通法規上の例外ではない」
この、すごーく当然の点について、
改めて講習で指導を受けると、
「うわっ、もし自分が青パト運転するとなれば、
黄信号でちゃんと正しく止まれるかなぁ?」
と、自分の普段の運転のことで不安がどっと出てきて…。
安全運転は、青パトでなくても非常に大事です。
新型コロナウイルスの影響で、非対面化・非接触化が
求められることが多くなる中、防犯ボランティア活動は
地元での人と人との繋がりの強化がとても大事な取組なので
まだコロナ収束が見えない中であるものの
しっかり防犯ボランティア活動を続けていかなくては、
と、講習に同席していた事務局加藤も非常に勉強になりました。
そんなこんなで、富士市商工会青年部は、
現役世代の防犯ボランティア活動を、出来る範囲で
行っています。
(文責 事務局加藤)