橋を渡り絆に感謝

富士市商工会

2024年06月28日 17:00

6月、すでに気温の暑さが結構厳しくなった状況で、
富士市商工会青年部は、諸活動を行いました。

6月3日(月)には、
地区連(富士駿東地区商工会連絡協議会青年部会)の
青年部長会議が開催され、富士市商工会青年部からは
(一条幸弘部長が緊急の自社業務のため)
副部長の渡邊功二朗さんが出席。

今年度の主張発表大会の富士駿東地区連代表発表者は
沼津市商工会青年部さんから選出になるので、
会議後に部長が集まり、熱く応援(の動画を撮影)!!。

今年度の地区連代表発表者は、
沼津市商工会青年部の真野圭佑さんで、
7月3日(水)に主張発表静岡県大会が行われます。

6月25日(火)には、
富士警察署、富士防犯協会による
SNS犯罪被害防止啓発キャンペーンに参加。
普段からお世話になっている防犯指導員Wさんの指導の下、
富士市立岳陽中学校で生徒の皆さんに
「SNSの犯罪被害を防ぎましょう」
と呼びかけを実施。


現在、中高生児童のSNSを使った犯罪の被害が深刻化しており、
生徒の皆さんもしっかり啓発チラシを
見てくれていました。

(※…↑は保護者向けチラシで、キャンペーンでは児童向けバージョンのチラシを配布)


そして活動報告は6月中旬に遡り、
商工会青年部 全国統一事業「“絆”感謝運動」
清掃活動を、6月16日(日)に実施しました。
(本当は、令和6年6月10日(月) 「商工会の日」
 の実施が望ましいのですが、
 6月10日の実施が難しい場合は
 前後1週間の期間内に実施する、ということで…)

今回、清掃を行った場所が、令和6年3月9日(土)に
開通したばかりの
富士川かりがね橋


富士市商工会の担当地区は、
鷹岡地区と富士川地区があり、その間を、
日本三大急流の一つ、富士川が流れています。
 このため、新しい橋が出来るまで、
鷹岡地区と富士川地区の間の移動が、
時間帯(通勤、帰宅ラッシュ時、等)によっては
非常に大変で大変で…。

部員の皆さん&事務局加藤、まだ橋を徒歩で渡ったことが無く、
改めて地元の新インフラをチェックすることも兼ねて、
富士川かりがね橋の清掃に向かいました。


富士川かりがね橋は、江戸時代に建設され、
長年、この地域を富士川の氾濫から守ってきた堤防
「雁堤(かりがねづつみ)」の傍に架けられました。
「富士川かりがね橋」の名前は、
地域の歴史的遺産である雁堤にあやかり、
富士市が未来にわたり安穏であることに加えて、
旧富士川町と旧富士市をつなぐ橋となることから、
地域の発展と明るい未来への懸け橋となるよう、
2つの願いが込められて、一般公募により決定されました。
(出典はこちら

今年3月開通なので当然と言えば当然ですが、

新しくて、綺麗で、ゴミは殆ど無し。

橋の袂の茂みの箇所もチェックすると
少しゴミが見つかり、清掃を行っていきました。


青年部と地域との絆を実感しつつ、地域の変化も
実感した、絆感謝運動となりました。


そして、富士市商工会青年部の最大の課題、
新しいパワーを迎え入れていく(つまり新入部員募集)
ことについても、鋭意取組中です。


(詳細は追って報告…できるようにしたいです)

(文責 事務局加藤)