実質的最優秀賞
前回の投稿で報告したとおり、
毎年、富士駿東地区で行ってきた
青年部主張発表県大会の地区代表選出予選会を、
今年度から行わないことになりました。
富士駿東地区内の各青年部で、
部員減少などにより、毎年発表者を選ぶことが
難しくなってきている実情を踏まえて、
富士駿東地区内の青年部から
当番制で主張発表者を選ぶことになった次第です。
(実のところ、富士市商工会青年部も
部員の皆さんで既に1回は発表を経験済で、
もし今年も地区予選で発表者を出すとなれば
どう発表者を決めれば良いか、
困っていたはずでして…)
しかし、地区の代表を、しっかり応援する場所が
やっぱり欲しい!!
ということで、今年度の発表当番、
長泉町商工会青年部の発表者さんを
応援する「壮行会」が行われました。
6月14日(火)、
長泉町「コミュニティながいずみ」で、
今年度の富士駿東地区代表発表者、
長泉町商工会青年部員の
久永あさみさんが発表を披露。
以下、事務局加藤の記憶を基に書くので、
不正確覚悟です。
「私は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、
人と人が接する機会が少なくなり、不安になっていました。
そんな中、長泉町商工会青年部が毎月行っている
『鮎壺の滝』の
清掃活動を知り、参加しました。」
「それをきっかけに青年部に入部し、それ以来、
私の知り合いで建物修理の業者を探している方に
建設業の青年部員さんを紹介したり、
人と人とのつながりが拡がることに
幸せを感じています。
そして、青年部活動に参加するうちに、
鮎壺公園の清掃を私の子供も楽しんで参加するようになったり、
青年部活動で「幸せの連鎖」をつくることができていることに
喜びを感じています。
私も、青年部活動で人と人との新しいつながりを
生み出せるよう、幸せになれる企画を考えて、
幸せの連鎖を更に拡げていきます!!。」
う~ん、事務局加藤の要約では、久永さんの発表の良さを
伝えきれない
思わず聞き入ってしまう、
とっても良い発表だったんです。
これなら、主張発表予選をこれまで通りに
行っていても、最優秀賞&地区代表間違いなし!
富士駿東地区の青年部員の皆さん、久永さんを
「俺たちの代表だ!」
と応援する気持ちが満々に高まって、全員でまとまって熱~く応援!!
…その後、残念ながら久永さんが、所用のため
7月6日(水)開催の青年部主張発表静岡県大会の
参加を辞退せざるを得なくなり、残念残念。
でも、富士駿東地区からは、長泉町の前部長・
高木謙さんが
久永さんの分も青年部にかける熱い想いを
伝えるべく、主張発表県大会に臨みます。
髙木さん、県大会よろしくお願いいたします!!
このように、主張発表の地区代表選考の方法は変更になりましたが、
(地区予選で代表決定 → 当番制で地区代表決定)
若手経営者、若手後継者のスキルアップの機会として
主張発表は大事です。
青年部活動のより良いあり方を目指して、
青年部事務担当の一員である事務局加藤も、
探索を続ける次第です。
(文責 事務局加藤)