今こそ必要、子どもの見守り
令和2年4月、新型コロナウイルス感染症の拡大が世界的に深刻化し、
静岡県富士市においてもその影響が非常に重くのしかかりまして…、
先月3月は、まだ富士市内で感染の確認が無かったのですが、
富士市内でも感染が確認され、更に静岡県にも
緊急事態宣言が発出され…
ということで、富士市商工会も
通常総会開催中止(書面議決)ということに
なりました。
現在は、とにかく感染防止第一。
…なのですが、小学校はじめ学校の休業が続き、
小さい子どもだけで家で留守番をせざるを得ないことが増え、
そうなると、住居への不法侵入者による犯罪に
小さい子どもが巻き込まれる危険性も高くなってしまいました。
(
静岡県警察防犯啓発チラシ「子供だけで留守番している家を守ろう」)
そこで富士市商工会青年部、「現役世代の防犯ボランティア」
として、青色回転灯を点灯させ、パトロールを行いました。
この日(4月9日)は、渡邊功二朗さんが出動。
(※…青色回転灯を点灯させてのパトロールは、
2人以上で乗車します。
運転している人が一人だけで
運転しながらパトロールをすることは
即、わき見運転になってしまいます。
運転者が運転に専念し他の同乗者が周囲を見る必要があります。
ということで、この日は加藤が同乗しました。)
(JR入山瀬駅前)
ところで、富士市商工会青年部の防犯ボランティア活動では、
「5つのおやくそく」を紹介してきましたが、
子どもを守るためには、
「いかのおすし」も大事です。
「いかのおすし」とは、
「いか」ない
「の」らない
「お」おごえでさけぶ
「す」ぐにげる
「し」らせる
の頭文字です。
(
静岡県警察「新型コロナウイルス感染拡大に便乗じた不審者事案」)
新型コロナウイルス感染症の終息が見通せず
地域社会で不安が高まっている中、微力ではありますが、
富士市商工会青年部は地域社会の安全・安心の向上に
貢献できるよう努めて参ります。
事務局加藤も、富士市商工会青年部の活動を支えるべく
事務に励んで参ります。
(文責 事務局加藤)